21 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/18 15:01
これは友達(A)が体験した話を直接本人から聞きました。
当時、Aは小学生でした。
毎日学校から帰ってきてはランドセルを置いてすぐ近くの空き地に皆で集合という慣わしがありました。
その空き地というのはAの家のすぐ裏にあったのですがいちいち回り道をしないといけない場所にありました。
ある日、いつものように学校から帰ってきて家にランドセルを置いていつものように回り道をして空き地に行こうとしたときです。
Aの家とその隣の家との間に細い路地を見つけたそうです。
そこから近道できるんじゃないかとその路地を奥まで進んだところ、無事に空き地に出られました。
次の日、友達を数人連れてその路地を案内しようと連れて行きました。
ですが路地なんて見つかりませんでした。
しかしまた次の日、Aが一人でいるときはその路地が見えるのです。
友達を連れて行くとどうやらその路地は姿を消すようでした。
不思議な出来事です。


このエントリーをはてなブックマークに追加    
「不思議な話」リンク集