708本当にあった怖い名無し [sage] :2006/01/28(土) 08:48:37 ID:dzqe2U9uO
五才くらいの時プライベートプールに行ったんだ。
プライベートだからプールにいたのは俺と親父だけ。
俺は浮輪がないと泳げなかったんだが、糞親父が「浮輪を貸してくれ」とか言って浮輪をパクられた。
浮輪を奪われた俺は退屈していた。
親父はぷかぷか浮きながら寝てしまったみたいだ。
俺は少しくらいなら泳げるかな、と思い水にはいった。
だが案の定泳げず、変に力を入れていた俺はとうとうプールの底まで沈んだ。
しかし俺は水中で呼吸ができた。
「浦島太郎キタコレ!」と思いながら俺は一人でプールのハシゴを上った。


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