365本当にあった怖い名無し :2005/12/19(月) 00:00:05 ID:GylYoW5IO
私の子供時代唯一の変な記憶。
小学低学年ぐらいの夏、友達とムシトリをしてたときのこと。
なんかの果実の木の畑ででっかい蜘蛛を見た。豚の丸焼きみたいに枝にぶら下がってた。
その蜘蛛の大きさが縦幅で大人の身長くらいはあったと思う。横幅だと人が二人並んだぐらい。
そいつを見た瞬間私たちは沈黙で固まる。そしていっせいに
「ぎゃわぁあぁッ!」
と走って逃げた。
当時学校で隣の席の奴に話したけど案の定信じてもらえず…
一緒に蜘蛛を見た友達に確認したけどやっぱり見たって言ってたし、間違いないと思う

面白くなくてスマネ

601本当にあった怖い名無し [sage]:2006/01/15(日) 14:58:30 ID:Yq2JrdvE0
五歳くらいの頃、確か家の大人が洗濯物やらなにやらで二階に行ってて一階には誰もいなかった。
俺はたぶん昼寝から起き出してきたのだろう、頭がボーっとしたままリビングへ行き、何となくテレビの横の壁を見た。
そしたら突然、胴体だけでも俺の顔と同じかそれよりも大きい巨大蜘蛛が勢いよく壁を駆け上っていった。
多足類が嫌いな俺は一瞬固まり、おそるおそる上を見るがそこには白い天井しかなかった。
室内をキョロキョロと見回すが蜘蛛の姿も、蜘蛛が隠れられるような場所も無い。

親に話をすると「夢でも見たんでしょう」と言われて自信がなくなっているが・・・。

あと変な記憶というのとは少し違うのだろうが、「記憶の始まり」を今でもしっかりと覚えている。
それ以前の記憶は全くないし、ハッキリとそこから始まった事を認識した。
どういえば良いのか分からないが、映画の始まりに似た感覚かな。


このエントリーをはてなブックマークに追加    
「不思議な話」リンク集