- 7 :本当にあった怖い名無し :2005/07/24(日) 11:00:03 ID:XvkDwyRZO
- 初めまして。
ここを読んでいて、ふと思い出した話をいくつか書きます。
今から20年くらい前、当時6〜7才。
3〜4才だった妹と公園で遊んでいて、自転車の鍵をなくしてしまい、捜し回って日が暮れてしまいました。
仕方なく徒歩で帰り、親になんて言い訳をすればいいんだろう…と思い(鍵をなくしたと言えば怒られると思って別の理由を考えていた)、嘘の理由をでっち上げました。
それは「お婆さんに道を聞かれて教えてたので遅くなった」というものでした。
しかし妹はまだ幼く、口裏を合わせることは難しいだろうと思い、正直に話す決心をしました。
そして家に帰り、親に一通り怒られました。
すると妹が「お婆ちゃんに道を聞かれて教えてあげてたの!お姉ちゃんは悪くない!」と言うのです。
私そんな事話したっけ?と動転しつつ、慌てて話を合わせました。
親も納得して誉めてくれました。
数年後、家のトイレが壊れ(原因不明)、怒られた私は「友達が壊した」と友達のせいにしようと考えていました。
すると妹が「ちがう、お姉ちゃんの友達が壊した」と言うではありませんか。
その日友達は来ていません(親は共稼ぎで昼はいないので来てても知らない)
その後も何回か、私が考えていた事を妹がとっさに話してその場を何とかしてくれることがありました。
私は独り言を話す癖もありません。
双子はテレパシーがあるといいますが、年が離れててもあるんでしょうか?
ちなみに今はまったくありません。。