478本当にあった怖い名無し [sage] :2005/10/31(月) 14:18:45 ID:V7FZwbFH0
>>465
面白いお話をthx。
それを読んで、世界的なコメットハンターである木内鶴彦氏の臨死体験を思い出しました。
病気で臨死状態に会った時、氏は、精神が肉体から離脱して
病院内をさまよい始めたのを自覚したそうです。
父上の事を思ったら父の意識になり、父上の視点で病院内を見、父上の鼻の頭まで見えたそうです。
次に、母上の事を思ったら母の意識になり、親戚にあわてて電話していた母上の目線に。
で、木内さんは、ふと、空間を超越できるなら、時間も超越できるのでは、と思い、
子供の頃のとても不思議な体験をしたシーンを思い出したそうです。
その体験とは、子供の頃、お姉さんと一緒に田舎で急な崖を上っていたとき、
どこかから、大声で「危ない!」という声がして、とっさに防御の姿勢をとったら、
頭上を大きな岩がかすめて落下していったとの事。
しかし、その「危ない!」という声の主は周囲にはいなかった。
で、その現場に行きたい、と思ったら意識がその現場に。
見ると、自分らしき少年と子供時代の姉が崖を上っている。
と、上から大きな岩が落下してきて、今にも自分の頭を直撃しそう。
思わず「危ない!」と、叫んでしまったところ、目の前の子供時代の自分は、
防御姿勢をとって、無事に岩をやり過ごし、事なきを得たと。
以上は、立花隆氏の臨死体験をreportしたTV番組で放送されていました。確かNHK。

あなたも、臨死体験等をする機会があったら(無いに越した事はありませんが)、
その現場に戻ってみよう、と思ってみてはいかがでしょう。
あなた自身が、少年時代のあなたの襟をつかむかもしれません。


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