255本当にあった怖い名無し :2006/05/05(金) 10:06:02 ID:mHMaRHPA0
>>254
ちょwww
空中でくねくねする白い物体を見たことあるんだが、その話を投下してもいいか?

273255 :2006/05/05(金) 11:20:30 ID:mHMaRHPA0
あれはいつだったかなぁ、俺がリア厨だった頃の話。

俺と友達(仮にAとしよう)は学校が早く終わったからって
友達Bの家に遊びに行ったんだ。なんだかんだで日は暮れて、
気付いたらもう夕方だったってのを覚えてる。暗くなる前に
帰るかなって感じで俺とAはBの家を出たんだ。
そんで、たわいもない話しながら歩いてたワケよ。
その日は綺麗な夕焼けで、Aが「綺麗だな」って言ってたな。
俺も「そうだな」なんて相槌打って、しばらく無言になって
ある時Aの足が止まって何か上の方を凝視してたんだ。
?と思ってな、「どうしたん?」って訊いたらAが「なぁ、アレなんだ?」
って訊いてくるんだよ。それで、Aの指差す方向を見ると確かに何か浮いてる。
夕焼けに染まる雲とは明らかに違う、それもかなり低い高度で
人型の白い布みたいな・・いや、もっとのっぺりしたモンがヒラヒラヒラ・・・・って
バレリーナみたいに旋回してるんだ。直線距離で言ったら500?600M位なんじゃないかな。
それが少しづつこっちに動いて来てるみたいなんだよ。
俺とAは目を見合わせてな、「お前アレ何だ?」「知るわけないだろw」「とりあえず近くで写メ撮ろw」
ってAは携帯出して1枚目を撮ろうとしてんだが、全然撮れない「あれ?シャッターが下りない・・」
(その時まだ俺は携帯持ってなかった)「じゃあソレ壊れてんじゃね?w」
ってな具合で結局Aは近づくのをあきらめて、歩き出したんだ。
「アレ結構近づいてきたな」「そうだな・・」って話をした頃にはもう300Mくらいの距離はになってたと思う。
お互いだんだん怖くなってきてな、それに暗くなってきたのもあいまってどちらからともなく走り出したんだ。
「お前、アレに追いつかれるなよ」ってAが言うもんだから、余計怖かったね。
それで家に付く頃には辺りは真っ暗になってて、何も見えなかったよ。
次の日学校でAと話したんだが、結局何かは判らなかった。「なんで追いつかれちゃいけないと思ったん?」
って訊いたらAも「ん?わからん。ただ、怖かったんだよ」だってさ。

このスレを見て何故か知らんがゾッとしたよ。まさに冷水を頭からぶっかけられたようなね。
あの時Aがアレに近づいてったら・・俺達がアレに追いつかれてたら・・なんて考えると・・・

275255 :2006/05/05(金) 11:26:57 ID:mHMaRHPA0
因みに、長野県の中部のある市の農道での話。

今になって思うと、くねくねってありえない動きで動いてると思うのは
遠くから見て物体が回ってるからじゃないかと思うのは俺だけ?
それに回転もそんなに速くはなかったよ。
丁度手のひらをゆっくりひらひらさせてる感じかな。

所々思い出しながら書いたから駄文、誤字はご愛嬌な


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