34 名前:おさかなくわえた名無しさん [sage]:2009/05/21(木) 18:54:54 ID:OrBhf160
昔、親戚のおじさんと車で電気店に向かっていた
時間は夜20時ちょい前くらいかな?
で、おれは助手席のシートを倒し空を見ていたんだが、遠くから赤い光が四つ(四つを線で結ぶと『十』な感じ)、少しづつこっちに近付いてくる。
おれはあまり深く考えず、おじさんに「UFO?」と冗談まじりに言い眺めてた。
その四つの光はゆっくりとこっちに近付いてきてた。
確実に飛行機だと思っているおれは『全く隊を乱さずに飛ぶ四つの飛行機』としか見てない。
しかし四つの光が真上をゆっくりと通り過ぎようとした時、『光は物体の端々に付いている小さいライトのような物』と云う事に気づいた。
この物体は四つの編隊を組む飛行機ではなくハンパじゃなくデカい一つの物体(おれの視覚で判断するなら距離にして50m位上空)だと分かった。
呆気に取られて見ているとその物体を下から見上げる形になった
しかしその光(赤)以外は真っ黒(夜空の黒さではなく確実になにかの物質がある黒さ)で、形が丸いと云う事は確認出来る。
で、目を離さないようにしていたので必然的におれは振り向く形になり後ろに振り返るともうすで遥か遠くに見えている。
上空に居た時のスピードはすごくゆっくりだったのに振り返った一瞬でかなり離れた場所にいるなんておもいもよらなかった。
そんな不思議な話。


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