542本当にあった怖い名無し :2007/06/01(金) 02:57:59 ID:+9krzy58O
昔、兄と私しか見えない桃ちゃんという遊び相手がいました。
桃ちゃんは、白くてふわふわして1尺ほどの大きさの雲みたいな浮かぶ物体です。
風船をついて遊ぶと、上へ飛んだ桃ちゃんが返してくれたり、寝付けないとベッドの横で不思議な眠くなる音をだしてくれました。

そしていつの間にか、居なくなり忘れていたのですが、
1歳半の息子が寝る前に、天井に向かって「ばいばい、ももちゃん」と言ったのです。私には何も見えませんでした。
息子はそのまま横に視線を泳がせ、手を振っているのです。
それ以外にも、4か月の娘も不思議な事がありました。
スゴい勢いで泣いていたと思ったら、天井を見てピタッと泣きやみ、
その視線はゆっくりと動いて目の前のものを見るような目付きに変わり、
キャッキャッと声を出して笑い始めたのです。

桃ちゃんが、あやしてくれたのでしょうか?

544本当にあった怖い名無し [sage] :2007/06/01(金) 16:52:48 ID:L+NH9R000
もう忘れてるけど俺らもそんなのを見てたのかな?

551本当にあった怖い名無し :2007/06/01(金) 23:59:06 ID:+9krzy58O
>>544
なんか誰も信じてくれなかったので、その答えが新鮮です。
子供にしか見えないものは存在すると思います。


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