508本当にあった怖い名無し [sage] :2006/10/08(日) 23:09:38 ID:POFBRM+90
小学生の頃、田んぼで父の仕事の手伝いをしていた時の事
仕事が終わり、幅1メートルもない用水路を飛び越すのを繰り返し遊んでいると
飛び越しそこなって用水路に落ちた。
頭まで水に浸かって口から空気が出て行くのがわかって、必死になって這い上がった。
近くにいた父は大笑い。あんなに深い所に子供が落ちたのに心配ぐらいしろと
その時は思ったが、後日水の抜かれた用水路の底を歩いて遊んでいる時
用水路の水深が満水時でも自分の腰までしかない事に気づいた。
用水路の底はコンクリートの板で平坦だった。
落ちたときは足も付かなかったのに俺はどこに落ちたんだろう…


このエントリーをはてなブックマークに追加    
「不思議な話」リンク集