797本当にあった怖い名無し :2006/02/06(月) 18:45:31 ID:mHdce1Nj0
小さい時、俺は田舎のおばあちゃん家に住んでてさ。
その時の話なんだけど、俺が近所の子と散々遊んで遊び疲れて、
玄関に駆け込むなり寝ちゃったらしいんだよ。コテッって。
んでおばあちゃんが布団に運んでくれたらしいんだ。
まぁ寝てる時の記憶は何もないけど、怖かったのは目が覚めた瞬間だ。
目の前に!ホントに目の前に!鬼(あれは般若っていうんかな)の顔があんの!
俺は奇声を発してまた寝た(気を失った?)んだよ。
次起きた時は何も目の前にいなかった。
しかもその時間(布団に入って寝て⇒目が覚めたら鬼⇒寝て⇒起きる)
は凄い長く感じたのに2回目で目が覚めた時、おばあちゃんにご飯だって呼ばれたんだよ。
家に帰るのは5時頃で、ご飯だって呼ばれたのはまだ6時にもなってなかった。
これは気の所為かもしれないけど、不思議なことはまだあった。
その鬼のこと、おばあちゃんに話してみたんだ。

俺「かくかくしかじか」
婆「それは…おばあちゃんの家にあるお面じゃないかな?」

と言って壁を指差す。
ホントにあの時の鬼が飾ってあった。
他にもおかめとかひょっとことかあった。俺は怖かったからすぐ目をそらしたけど。

お面がある部屋と俺が寝てた部屋は違かったのに…
何か凄い不思議だった(´・ω・`)


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