19 名前:本当にあった怖い名無し [sage]:2007/09/16(日) 16:18:41 ID:5L2/sGuQ0
小学3年の話。文集に載せる詩を書いていた。
空が好きで、国語は得意ではないが、それなりに好きな空を表現すべく頑張って書いた。
…ところがだ。
書いたものを先生がチェックしていき、自分と斜め後ろの子の詩を読んで変な顔になった。
まったく同じ詩だったのだ。
自分は後ろを覗いたつもりなどなく、さかさになる文を盗み見する技など持ってはいない。
けれど、自分の方が詩を書き直させられた。
好きな先生で慕っていたこともあり、当時はひどく傷ついた。
斜め後ろの子もキョトンと不思議そうにしていて、覗きしてた風には見えなかった。
同じ詩を書くほど、頭の中で通じてたのかな?シンクロしてたのかな?
っていう不思議体験がありました。 


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