555 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 01/12/21 03:43 ID:OlFCP7Lr
たてつづけですいません、
上のはあまり奇妙な体験ではないですよね。

今度は不思議な体験談を。

幼稚園あがるまえに近所の子と2.3人で
小学校のすぐ先の横道まで冒険しにいったことがありました。
その横道を曲がるといきなり大草原がひろがっていて、
ぽつんとちっちゃな古い廃屋のような家がたってました。
でも豆電球みたいなのが中でついてるような感じで
そのあたりまでいったら、向こうからマルチーズか
なにか小さめの白い老犬をつれたおじいさんが歩いてきました。

私らはその犬とおじいさんに話し掛けました。
犬の目は青くなにやら曇っていてるかのようで
私はふといきなり「この犬は目がみえないの?」と
聞いたら、そのおじいさんは「よくわかったね」といい
ちょっとあいだ、犬と遊ばせてくれました。

とりあえず夕方になってきたので家にもどろうと最初の
横道まででてきたら、いきなり後ろが草原じゃなくなった
ような気がしました。なぜか振り返らなくて、家の近くまで戻ってきて
私のおばあちゃんとあったらまだ昼頃でした。

でも草原からでるときはたしかに空も赤く薄暗くなってきてたんです。

そしてその後草原が合った所を確認したら
どうみてもそのあたりは違う区域の中学校の離れグラウンドや
住宅と倉庫があるだけで変わってないんです。

今となっては、一緒にいった近所の子は幼稚園あがってすぐに
引っ越してしまったので確認もできず
夢と現実がどっちだろうかと思うだけとなってしまいました。


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