97 名前: 生きてます 投稿日: 2001/04/01(日) 15:06
私が一階の居間でごろごろしているとき、洗濯物を干しに私の部屋(二階)に入った母が
背を向けて立っている私を見かけた。居間に降りてきたとき、私を見て面食らっていた。
忘れかけた頃、再び母が私じゃない私を見た。今度も私の部屋で。椅子に座って背を向けている
のを私と思い、死角にいたベットに寄りかかって本を読んでいる私を見つけて悲鳴をあげた。

この時は私が一番ビビッた。私の部屋に私が二人?しかも私には見えない。
母の話だと、もう一人の私はいつも背を向けていて、顔は見えないらしい。
微妙に私とは違って、もう少し痩せていて細く、白いらしい。着ているものは
私が着ていそうな服らしい。
私は死んでないけれど、母が私を見たという出来事の後二回とも
飼い猫が死ぬということがあった。


このエントリーをはてなブックマークに追加    
「不思議な話」リンク集