662本当にあった怖い名無し [sage]:2007/01/23(火) 01:12:42 ID:Ac52Q9dc0
時空のおっさんかどうかわからない…と言うより多分単なる夢だと思うけど
他の体験談と被ってるところが多々あるのでちょっと書かせてもらいやす。

自分、とあるスーパーでバイトしてるんだけど
そこでいつものように仕事をしていたわけですよ。
時間は19:00くらい。お客さんもそろそろひき始めて
明日の準備にかかろうかってな感じの時間(ちなみに閉店時間は24:00)。
作業場から売り場へ続く廊下に出ようとすると後ろから
その日一緒にバイトに入っている女の子に呼び止められて振り返ったんですわ。
そしたらビックリすることに…誰もいなくなってる。
作業場には機械を掃除してる社員二名とバイトの女の子
三名がいるはずなのに誰もいなくなってる。
「なにこれ?」とか思っただけでとりたてて慌てなかったんだけど
その妙な違和感というか奇妙な感覚は拭えず
作業場の中をまじまじと見つめてた。
んで、ふと廊下の方に目をやると麦わら帽子みたいな帽子をかぶった
背の高い(推定180くらい?)おじさんが歩いて来るんですわ。
そのおじさん、自分の目の前まで来ると一言。
「どうやって来た…」
自分はてっきり頭のおかしいお客さんが迷い込んできたのかと思って
作業場の人がいなくなったことは一旦頭の片隅に追いやり、おじさんに
「すみませんがお客様、こちらは従業員以外は立入禁止ですので」
と言った。でもおじさんは無言。ジーッと自分を見てくるだけ。

665本当にあった怖い名無し [sage]:2007/01/23(火) 01:46:58 ID:Ac52Q9dc0
>>662の続き
これはヤバイお客か?とか思いつつ
誰か社員の人を呼びに行こうと売り場に出たわけですよ。
ここにきてやっと自分はこの異常事態に気付いたわけです。
売り場に完全に人がいなくなってるだけじゃなく電気が消えて
出口はシャッターで塞がれて完全に閉店後の状態。
恐怖心が自分の身体を支配していくのが面白いくらいよくわかった。
人の気配がして後ろを振り返るとさっきのおじさんが立ってる。
ジーッと無言でこっちを見てくるおじさん。
自分はもう無我夢中で大声出してその場から走り去った。
ここで未だになぜだかわからないのだが走り去る時なぜか
売り場にある「豆腐」wを手に取り走っていたww
とにかく外に出ようと社員通用口を目指して走っていると
途中で見えない何かにぶつかって豆腐を落としちゃったんですよ。
でもまぁ豆腐に構ってるほどの精神的余裕もなく再び走り出したところで
一気に場面が変わって、ロッカールームで目が覚めました。
心臓はバクバクで現実感もあったがどうやら夢(?)らしいので
とにもかくにも一安心。どうも休憩中に寝てしまったっぽいが
自分は休憩に入った覚えは一切ない。
さらに妙なことに手には汗じゃない水滴が付着している。
さらにさらに作業場に戻る途中の廊下で社員の人がほうきとチリトリで
何かを掃除しているんですよ。
「どうしたんですか?」って聞くと
「誰かが豆腐を落としたまま片さずどっか行った」とのこと。
夢と現実が偶然一致しただけだと自分は思ってるんだけど
ちょっとこのスレ読んでたら自分の夢と酷似してるところがあるので
書き込ませてもらいました。

ちょっと長くなってしまったが以上が自分の体験談っす。失敬!

666本当にあった怖い名無し:2007/01/23(火) 01:50:58 ID:0DrB2I2/0
>>662
>>665
キター。
一瞬コピペかとおもったよ。
ここにもデパートの店員さんがいたね。

共通点は、
「どうやって来た…」

自分とおっさんいがいひとがいないこと。

それに物的証拠(豆腐や、携帯電話)が残っていること。


このエントリーをはてなブックマークに追加    
「不思議な話」リンク集