103底名無し沼さん :04/04/13 23:26
人の少ない山域での縦走中アプローチとして林道を通過
道は抉れ、草に覆われ荒れ果てていた
後方から、全く場違いな高級外国車がやってきた
私のすぐ前で停車すると、品のよい50年配の夫婦風の男女が降りてきた
私「迷ったんですか。車じゃ無理です」
男「いいえ、(私の名)を迎えに来ました。一緒に参りましょう」
私(脳内)「誰だ?こんな人は知らない。
        それに、ここに来た事は誰も知らない筈だ」

男「だいぶ、待ちました。もうそろそろ、いいでしょう
  一緒に参りましょう」
私は不可解な事態に混乱し、辞去すると一目散に逃げ出した
一体、何者で、何のために、何処へ連れていくのか、

107底名無し沼さん :04/04/16 10:11
>103
それはまたキツネにつつまれたような話だなあ。

137127 [sage] :04/04/20 19:44

            ∧_∧
            /    ヽ
            | `  ´|
      <>○<>\= o/           
      // ヽ\⊂ ̄ , ヽ         
      / ∧_∧ヽ  ̄   ヽ         
     /,( ;´∀`)ヽ ,ゝ  |___, ヘ 
     | ヽ\`yノ )(   |   <   | 
     ヽ ___ノ_と_ノ\_<_ノ  

109底名無し沼さん :04/04/18 20:12
>>103
何でそれに乗ってみないのかなあ。
乗らなきゃ話は始まらんでしょ

110底名無し沼さん :04/04/18 20:29
>103
その車は黄色いワゴンで、二人は白衣を着ていなかったか?

113底名無し沼さん [sage] :04/04/19 03:52
>人里入った →離れた

これ↑以外は秀逸だな。

医療公庫の融資乱発で建ったその手の銭ゲバ病院は
わざわざ交通の不便な所に建っていることが多いのは事実だし、
脱柵事故があった時に人手が足りない場合、どうかすると宅直の院長が自家用車で捕まえに行くのも事実だ。

あと、「怖い話」ならその手の病院のほうが実際にはたくさんあるよ。
放置プレイで、結果的に患者を頃しちゃったりする事例は表沙汰にならないだけで、現在でも頻発している。
夏場に痴呆患者を冷房のない病室で拘束していて、脱水症状で死亡とかね。
万が一の場合は、死亡診断書を自分達で書けばよい訳だから、いくらでも隠蔽可能です。
長期化していた場合は、家族に感謝されることすらありますからね。


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