121あなたのうしろに名無しさんが・・・ [sage] :04/06/26 23:21 ID:BAQnzf4z
お待たせです。怖くはないが不思議な話

消防の頃だから昭和40年代。場所はさいたま。
なぐり川ってさいたまだよね?まぁ、そこでの話。
夏休みのガキ集めた町内会の子供会だったとオモ。
一日川で遊んでバーベキューてな企画。
夕方までワーワー騒いで空のかんじから四時とか五時頃に
横にいた女子が「何か聞こえない?」とか言う。
そう言われて気にしたら太鼓みたいな音がするんだ。
周りに三〜四人いたやつらも一緒に「聞こえる」とか言い出し、
どこから聞こえるのかキョロキョロしてたら、誰かが
「アレなんだ?」
で、指さす方見ると空を白い布が泳いでる(風に見えた)

122あなたのうしろに名無しさんが・・・ [sage] :04/06/26 23:21 ID:BAQnzf4z
続き

方角はよく分からないんだが、だんだん自分らの真上に
近づいてくる。それと一緒に音も大きくなる。
もう見るからに「一反木綿」だけど顔はなかった。
呆然ってかんじでそれが自分らの上を通過して遠ざかる
のをぼーっと見てた。
不思議だったのはガキの中にも見えないやつ、聞こえない
やつがいたし、大人(引率のオバハン)にも見えてるヒト
がいた。目撃した人数は八人くらいかな?
実にハッキリと見えたよ。
丁度ゲイラカイトの糸を全部伸ばしたくらいの上空って
言い方でわかるかな?

別に怖いかんじはしなかったです。


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