441おさかなくわえた名無しさん [sage] :03/11/23 00:39 ID:Qq8u3jlP
子供の頃、兄貴の部屋に好きな漫画の最終巻が置いてあった。
特に何も考えず、「お、出たんだ」と、その場で読んだ。
後日、もう一回読もうと思ったがそれは無くなっていた。
友達から借りて返したんだろうと思い、特に問いたださなかった。

それから更に数ヶ月後、本屋にその本が「新刊」として並んでいた。
兄貴はそれを買ってきて、「前にこの本ウチにあったよなあ?」と言った。
私 「あったあった、すぐに無くなったから兄貴が友達から借りてたんだと思ってた」
兄 「お前が買ってきて黙って貸してくれたんだと思った、
   すぐに無くなったのも黙って引き取ってったのかとばかり…」
二人「……………?」

カバー絵も中身も全く同じだったあれ、本当に何だったんだろう?
お互いテキトーに脳内解決してたのもあって、謎は深い。


このエントリーをはてなブックマークに追加    
「不思議な話」リンク集